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2011年3月21日:緊急の集会のお知らせ / Sharing Thoughts on the Foundation Stone for Japan

入間カイです。

急なお知らせですが、明日の夜、東京で小さな集まりを持ちたいと考えています。

  • 3月21日(月)18:30-20:30
  • 国立オリンピック記念青少年センター
  • センター棟310号室

下記の手紙は、今朝方、この集まりに向けて、自分のなかに湧き起こった考えを記したものです。

今の自分なりの正直な思いです。

もしお読みいただき、いっしょに考えていただけたら、とてもありがたいです。どうぞよろしくお願いします。


親愛なる皆様、

今朝、ぼくのなかに一つの思いが浮かびました。それは、いま日本が経験している一連の災害を乗り越えるためには、愛の礎石としての「礎石のメディテーション」が必要なのではないか、ということです。大地震の後にいまだ繰り返される大小の地震は、私たちを物理的にも心理的にも揺さぶり、まるで物質的な確かな基盤などなくなってしまったかのように感じさせます。津波はまさに「水の試練」であり、それによって原子力発電所を含む社会の下部構造が破壊され、問いに付されています。当然のことながら、まずは何よりも被災地の人々の困窮を和らげるために具体的な手段が講ぜられなければなりません。

同時に、ぼくは、もし日本のアントロポゾフィーに関わる人たち(アントロポゾーフ/人智学徒)が、それぞれが人生のある時期に自分のなかに受容した礎石を、いま意識的に、アントロポゾフィー(人智学)協会のなかのすべての生きている魂、死者となった魂との結びつきのなかで、強めようと試みるなら、それには大きな意味があるのではないかと感じています。
明日、オイゲン・コリスコ医師の誕生日にあたる3月21日の夜、私たちは日本シュタイナー幼児教育協会の小さな集まりをもつことになっています。この集まりは、もともとは教育と医療の共同作業を考える対話集会として計画されたもので、私たちの現在の状況(とりわけ予防接種の問題)をめぐって意見交換をすることを考えていました。そして、オランダのマデレーン・ヴィンクラー医師とスイスのフランツィスカ・シュパーリンガーさんに共にディスカッションに参加していただくようにお願いしていました。

しかし、この集まりを中止せざるをえなくなったため、私たちはこの部屋を用いて、幼稚園教師だけではなく、アントロポゾフィーとのつながりを感じている人、そして東京の近郊に住んでいる人が立ち寄り、日本における私たちの運命について思いを持ち寄る集まりができないかと考えました。

今、ぼくは、この集まりで、自分たち一人ひとりのなかで、礎石のメディテーションを生きいきと働かせること、それも自分たちは本当に未来に向けて日本のアントロポゾフィーの活動の共通の基盤をつくりたいのだという明確な意識をもって、このメディテーションに向き合うことを提案しようと思っています。

ぼくの意図を正しく理解していただければ、とてもありがたいです。ぼくは真剣に、いわば霊界に対してひとつの約束をしたいと思っています。それは私たちはこの国で、未来に向けて、アントロポゾフィーの精神において本当に活動していきます、という約束です。そして、そのためには、今、最悪の事態をどうしても避けなければならないのだ、と言いたいのです。もちろん、最悪の事態はいつでも起こりうることはわかっています。そして、かりにそうした事態になってしまったとしても、ぼくはここでアントロポゾフィーの精神において働いていくことを止めることはないでしょう。しかし、もし私たちがこの意図を共に霊界に向けて投げかけたとき、それがどのように受けとめられるのか、ぼくはぜひ見てみたいのです。

もし皆さんがこの意図を内的に支えてくださり、私たちのことを一緒に考えてくださるなら、本当にありがたいと思います。ぼくは今、政治的に働きかけたり、皆さんに不要な面倒をおかけしたいわけではありません。ですから、皆さんにぼくの意図を公的に《認め》ていただく必要はありません。もし皆さんがただ個人的に、内面において私たちのことを考えてくださるだけで、非常に大きな違いがあるはずだと思っています。

明日(3月21日)、午後6時半から8時半くらいまで(ドイツやスイスでは午前10時半から12時半までですが、その他の地域では何時になるかわかりません)、私たちはこの集まりを持ち、礎石のメディテーションを共有するつもりです。もし皆さんがこの集まりに向けて何らかのメッセージを寄せてくださったなら、とてもありがたいですし、私たちは非常に力づけられると思います。ただ、そうしたメッセージをいただいた場合は、新しくつくられたインターネット・フォーラムに掲載したいと思います。

http://noharajp.net/openforum/

ですから、この集まりに向けてメッセージを下さる場合は、それが公開される可能性があることを考慮に入れていただければと思います。(もちろん、ご自分がぼく個人や特定のグループだけに宛ててメッセージを送っていることを明記してくだされば、それを公開することはありません。)

また、もし皆さんがこのお知らせを見逃してしまい、明日のこの時間帯に私たちのことを考えてくださることができなかったとしても、ぼく/私たちは、日本が現在の危機から抜け出したと感じられるまで、今後も同じ意図をもって、礎石のメディテーションと取り組みつづけるつもりです。ですから、皆さんが礎石のメディテーションとの関連において私たちとのつながりを感じられたなら、いつでも私たちのことを考えていただければとてもありがたいです。

たくさんの感謝とごあいさつとともに

2011/03/20

入間カイ

Comment:11

大宮美智枝 2011/03/20 21:38
入間・佐藤さん
承知いたしました。明日うかがいます。
Andrew の講座を受講した方々には、メールを転送いたしました。Andrewも、きっと呼びかけてくれるでしょう。
福島原発では、心配は一向に止まりません。
微力ながら力を添えさせていただければ幸いです。
金井奈保 2011/03/20 22:00
明日の会に参加することはできませんが、北海道ひびきの村より、この集いに和して礎石の瞑想を共にしたいと思います。この会は生者と死者との共同体を強める機会にもなることでしょうし、そうすることで今回の震災の犠牲者の方々の弔いともなることでしょう。このような企画をしていただき、心から感謝致します。
Otaka-san 2011/03/21 06:45
この地震においてお亡くなりになられた方々 今現在も寒さ 飢え 恐怖の中で必死に耐え生き抜いておられる被災者の皆様 原発の不安にさらされ困窮の福島界隈の皆さん そして 命かけて復旧に当っておられる関係者の皆さん 心より祈ります      英国より
天鼓 2011/03/21 07:06
21日は集会に伺えませんが、その時間に私なりに「礎石のメディテーション」試みてみたいと思います。この状況下で、いつも以上に人との結びつきを感じます。以下、ニューヨークで日本の為に5つのコンサートを企画している友人のステートメントを。
We are all overwhelmed by the tragic devastation that has been
happening in Japan and want to do what we can to help. These 5 benefit
concerts came about because of people's selfless generosity and open
hearts—because of the power of friendship and love. Events of this
kind do more than raise money, they bring people together and help us
to heal. Please join us. —John Zorn
冠木友紀子 2011/03/21 16:34
意味深い呼びかけをありがとうございます。今日は伺えませんが、同じ時間に私なりに同じ試みをいたします。

さきほどこれまで多くを教えていただいた海外の先生方にもご連絡させていただきました。

ありがとうございます。
松崎 納雅子 2011/03/21 18:04
今、大宮さんからの転送メールを見たところです。
これからの参加はできませんが、心を共にそこに起きます。

今までは、自分のタイミングで行っていたハレルヤですが、
可能な限り、みなさんと共に動きたいと思います。
動きます。

19日土曜日、青空を背景に近所の見晴らしの良い丘から、エンジェルのわっかをかぶった富士山を見ました。その後、原発が少し好転しました。日本の自然も共に鎮めの祈りを行っているように感じました。産神と精霊とひとびとの
祈りが結束されますように
萩原亮一 2011/03/21 18:10
(北海道で)私も参加させて頂きます。
おやイスト いとうともこ 2011/03/21 18:11
このような機会をありがとうございます♪

大いなる転換期に、
ひとりひとりの祈りが集まって、
よりよい未来への礎となることを信じて、
広島の地より、共に祈ります。
黒沼 亜矢 2011/03/21 21:57
今日は参加できませんでしたが、祈りを送らせていただきました。
このような機会を作ってくださりありがとうございます。

日本中のアントロポゾーフが一つになって祈っていけたら、大きな力となることでしょう。
諏訪耕志 2011/03/22 08:54
今朝になって、昨晩の集会のことを知りました。
入間さんのこの呼びかけにこころが動かされます。

わたしも大阪で、
「人は精神界と繋がっている」という確信をもって、
「私たちはこの国で、未来に向けて、アントロポゾフィーの精神において本当に活動していきます」というこの約束を『礎石のメディテーション』を通して、
精神の世に呼びかけていきたいと思います。

入間さん、呼びかけ、ありがとうございます。
原 和子 2011/03/23 23:37
21日の同じ時間帯に、名古屋の友人宅からハレルヤを共有いたしました。
思いがけず、関東の友人たちともこのお宅で合流でき
急遽4人で参加いたしました。

このような機会、web上の場をお作りいただき、ありがとうございます。
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