第2公演
光と闇のはざまで
2023年12月26日(火)
府中の森芸術劇場/ふるさとホール
19:00開演(18:15開場予定)
オイリュトミーの舞台では、
その空間を満たす鮮やかな色彩がとても印象的です。
衣装とベール、そして照明の光の色。
それらが共鳴しあい、「色の海」となって観る人を魅了します。
白秋、バッハ、ショパン、ペルト、
そしてドヴォルザークの交響曲。
魂の光と闇が織りなす色彩空間を
オイリュトミーを通してお楽しみください。
プログラム前半では、デモンストレーションを交えながら、
オイリュトミーを、そしてオーケストラ・オイリュトミーを
わかりやすくお伝えします。
ご来場お待ちしています。
プログラム
- ピアノによる ドヴォルザーク『新世界より』第1楽章&第2楽章
- アルヴォ・ペルト、バッハ、ショパン、北原白秋、ほか
*『新世界より』はピアノ連弾の伴奏で上演します。*中学生からご覧いただけます。*上演プログラム、上演時間などの詳細は予告なく変更する可能性がございます。*PDF版フライヤーをダウンロードする
会場案内
府中の森芸術劇場 ふるさとホール
- 東府中駅(新宿駅から約30分、京王八王子駅から約20分)北口下車 徒歩7分
- 武蔵小金井駅下車 バス約20分
ご来場の皆様へ
- 全席自由席となっておりますので、お早めのご来場をお勧めいたします。満席となっておりますので、後からお越しの方が座りやすいよう、中央から詰めてお座りいただくことにご協力願います。
- 公演チケットはすべて完売しております。立ち見席を含め、当日券はございませんので、予めご了承ください。
- 開演時間に遅れてご来場された方は、受付入口にてお待ちください。作品上演中のご入場はできませんので、係の者がご案内いたします。
- ロビーにて、にもプロジェクトオリジナル記念グッズ(トートバッグ)やオイリュトミーに関する書籍、グッズ等の販売があります。販売時間は、開演前(18:15~18:55)、休憩中(15分間)および終演後(21:00まで)となっております。どうぞお立ち寄りください。
第2公演「光と闇のはざまで」チケット情報
*2023年11月15日:満席となりました。厚く御礼申し上げます。
- 一般チケット販売は9月15日より開始しています(友の会会員は9月1日より)
- 対象:中学生以上
- チケット料金:大人3,800円(当日4,500円)/中高生2,000円(当日2,500円)
- 申し込み方法:以下の表をご覧ください。コンビニ購入、直接購入がお勧めです。
購入方法 | 手数料 | 詳細 |
---|---|---|
直接購入 | かかりません | 出演者、チケット取扱者から直接購入します。 |
コンビニ購入 | 発券手数料110円 | セブンイレブンのマルチコピー機でチケットぴあPコード 521-169を指定して購入します。ネットを介さず、お店で直接チケット購入でき、手数料もお得です。 購入方法の詳細説明はこちら(チケットぴあサイト) |
ネット購入 | 発券手数料110円 + システム利用料220円 + 決済手数料 + 送料 | チケットぴあの「にもプロジェクト第2弾」ページから手続きします。手数料が若干高めですので、お近くにマルチコピー機備え付けのセブンイレブンがあれば、Pコード購入をお勧めします。 |
電話申込 | ゆうちょ送金手数料が かかります |
|
ゆうちょ口座情報 |
|
*公演中止の場合を除き、払い戻しはいたしませんので、予めご了承ください。*駐車場利用は直接会場にお問い合わせください。*車椅子席あります(6席)。
第2公演「光と闇のはざまで」ご来場者の声
2023年12月26日に上演した第2公演「光と闇のはざまで」にご来場いただいた皆様から、たくさんのお言葉を賜りました。以下に、その一部をご紹介します。
なお、ご好評をいただいているデモンストレーション付き解説の一部の動画を、こちらのページで公開しています。あわせてご覧ください。
とにかく、すごかったです! みえないものの…具現化…光の具現化…すばらしかったです。オイリュトミーが目に見える“音楽”というのがよく分かりました! 音だけをきいている時よりも、音楽がきこえてくる、感じるコトがすばらしかったです!! みているうちに、音(オーケストラのうごき)が空間を動かしてゆくのが分かり、ここちよかったです。
石川 深雪
デモンストレーションで楽器、照明の役割を説明してくださったおかげで、他の公演の時より、音楽の、舞台の世界観が伝わってきて、オイリュトミスト、曲、光(照明)が本当に“ひとつ”になって空間を、世界を作っているのが伝わり、みている方も、一緒に“音楽”そのものになれた気がしました。心も体もまたあつくなりました。この様な芸術は他にはないので、ぜひ、ひろまってゆくコトを祈ってます。
第一回も観せていただき、今回楽しみにして来ました。ひとつひとつ、心が満タンになるほど美しく、それぞれの空気感があり、ため息が出ました。シュライヤー(衣装に付けられた薄絹のヴェール)が特に美しくて、すべての動きはシュライヤーのためにあるのかと思うほどでした。
A・S
このようなすばらしいプロジェクトを企画し、運営してくださり、ありがとうございます。すばらしい。
(第一部の北原白秋の詩の作品では)言葉の動きが分かって面白かったし、すごかったです。
石川永知子
初めて舞台拝見しました。感動のひとことです。また次回を楽しみにしています。
おはぎ
光と闇のはざまにぴったりの公演でした。途中の解説もわかりやすかったです。
ニシグチ マサヨ
こんな美しい動きがあるんだなと感動しました。言葉や音、色、動き、観ているうちに深い呼吸になっていく感じになりました。
石川加代子
第2部、楽器になっての動き、どれも初めてで言葉で言い表せないのですが、途中何だかとても楽しくなってきたのが驚きました。最後は一緒にOの形をおもわず手で描いていました。面白いなあと思いました。
全体にすばらしかったです。感動しました。
匿名
個人的な好みかもしれませんが、バラードのピアノ演奏はもっと光と闇をくっきりと表現した方が好きです。オイリュトミストの方はピアノの演奏をどう感じたか、ピアニストともっとコミュニケーションをとっては?
ドレス?がとてもきれいで、そのドレス?をまとっている(きている)人のおどりもきれいですてきだし、かっこいいです。えんそうもとてもすてきです。
ママといっしょにきました
音楽を動きで表現するのが素晴らしかったです。親子でみに来ましたが、子どもたちも来てよかったと言っていました。2人とも、「すごかった!」と言っていました。人数が多いとより迫力がありました。
ママ
オーケストラ!?デモンストレーション、とても興味深かった。
もり あつひこ
(会場運営の)スムースな運びGood!!
・ショパンのバラードの群舞がよかった。タテのジャンプの動きが新鮮でよかった。
出演者の家族
・新世界がよかった。8月17日公演に期待している。
オイリュトミーをされているお友だちに、この舞台のことを教えていただきました。静かでありながら、多様な表現が感じられました。生まれて初めてオイリュトミーを拝見拝聴させていただきました。
匿名
デモンストレーションは、その後のオーケストラオイリュトミーを観るのに大変助けになりました。解説が入ったオイリュトミー公演は私は初めてでしたが、オーケストラオイリュトミーが始まったことをきっかけに、これから様々に人たちにオイリュトミーに親しんでもらうにはとても有効だと思いましたし、オーケストラを楽しむ一般の方にも、オーケストラオイリュトミーが親しまれるようになったら、新しい聴き方が開拓されるのではないかと思われ、是非そうなってほしいと思いました。
匿名
作品の中では、共に動き響き合う音たちの中から、ふいにある楽器の旋律が前に出てくる、かと思えば、それに寄り添うように出てきた別の楽器の音がふとその前に出てその旋律の担い手に取って変わるなど、、、そのような各々の楽器の音の動きが互いを紡ぎ合っているのが見えて、とても面白かったです。
是非とも次はオーケストラの音でオイリュトミーオーケストラを観たいです。他の作品もこのクリスマスの時期のギフトでした。有難うございました。
オーケストラへの期待が高まりました。最初はなぜオーケストラですぐに演じないのかと不思議に思いましたが、二回目公演を観て、この段階を経て完成に至るまでの過程を共有する感覚を心地良く思うようになりました。
M.R
説明があって、オイリュトミーをみますと、よりわかり、素晴らしさも増しました。身体が楽器になる奏でる…の意味を、目で耳で、肌で、見せてもらえました。完成公演、絶対にみたいと思わせられました。
新庄龍生子
にもプロジェクトチームの団結力を感じさせられました。8月の公演が楽しみです。頑張って下さい。
練り上げられた上演に感服しました。オイリュトミー、ビアノ演奏、朗読、進行の調和がとれていました。
幸田千広
「新世界」については、控えめなビアノ演奏にもかかわらず、オイリュトミーと相まって、強い表現を観ることができました。聴こえてくるのはビアノの音なのに、オイリュトミーからオーケストラの楽器の音が聴こえてくる、という、不思議な体験をしました。
第二楽章は、祈りの音楽だということが伝わりました。 全楽章の上演を楽しみにしております。
◆ピアノ伴奏のみとオーケストラ楽器入り伴奏の見え方感じ方がずいぶん違うので驚きました。楽器入りだと入ってくる音と目で見えていることが結びつくのでとても面白いです。
匿名
◆先生方の取り組み、創作、素晴らしく、プロジェクトに出会えただけでもとても嬉しいということが大前提で、僭越ながら感じた事をいくつか。。。
・オーケストラのエネルギーと層の厚さとオイリュトミーとのバランスは少し難しそうだなと感じました。知っている曲なのでオーケストラの演奏を想像しながら拝見していて、オイリュトミーの動きを平面的に感じもう少しダイナミックに見たいという欲が出ました。
・オイリュトミーの表現に高さは入れないのでしょうか。肩や顔の高さが動くとよりダイナミックになるけど、それではオイリュトミーではなくなってしまうのかな、、などとも思いました。
・ソロは真ん中なのでいいのですが、チラッチラッと散りばめられている小さなソロがもう少し見えてくれたら、より、この楽曲の良さが聞こえてくる気がしました。
◆オイリュトミーとオーケストラの共演は、本当に聞くようにみることができるような新しい感覚があって興味深く、8月の公演がとても楽しみです。ありがとうございます。
素晴らしかったです。第一部の作品「きざし」が特に感動的でした。てても美しかったです。また鑑賞したいです。
今泉愛夏
第1部の作品はそれぞれの魅力があって、ひとつひとつ新鮮な気持ちで体験できました。 23歳の息子は、「きざし」が特に印象的だったようで、理由を聞くと、ピアノと動きがマッチしている感じがわかった、と。
川野美香子
第2部のデモンストレーションでは解説があったので、夫(見るのは2回目)にもわかりやすく「よかった、楽しかった」とにこにこしておりました。
盛りだくさんで素晴らしい感動をいただける公演でしたので、チケット代3800円はとてもお安く感じました。
デモストレーションは、オーケストラをEUで表現するとことの意味がわかり有り難く感じました。 初めてオイリュとミストの舞台を観させていただき、オイリュトミーは『イノリ』だと感じました。冷え症の私が大きな会場で身体がぽかぽかして、もちろん心も温かくなりました。私もオイリュトミーをできるだけ続けて、『イノリ』を表現したいと思いました。とりあえず、ハレルヤができるようになることを目標にしたいです。お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
ムラマツノブヨ
とても素敵でした。個人的には照明がもう少し穏やかでもありだと思いました。
菊地開渡ウリエール
また厚かましいかもしれませんが、実際のオーケストラというのはものすごいエネルギーに満ちているので、それを体に流して共鳴する練習はなるべく早く行ったほうがいいと思います。電球はより高い電流を流したほうが明るく光りますが、キャパ以上の電流を流すと切れてしまいますよね。ピアノも高いポテンシャルを秘めた楽器ですが、オーケストラの力は計り知れないようなところがあるので、なんというか、その差に慣れるのにしっかりと時間を使ったほうがいいと思います。
偉そうにすみません。これも舞台の成功を願ってのことなので、心の片隅に取っておいてもらえると幸いです。
オイリュトミストの方々の熱い気持ちが客席まで届いてきてこちらまで熱くなりました。公開練習から拝見させていただいてますが、より美しく合ってきている感じがします。小作品は言葉や音の響きがあって大変興味深く、1部、2部ともに光の演出で衣装の色味、雰囲気、自分の感情にも変化を与えるのかと驚きました。8月のオーケストラ公演を楽しみにしております。
匿名
惹き込まれました、どの作品も素晴らしかった、ことにバラードの小林さんが心に残りました。プロジェクトを率いることのご苦労や経験、度量みたいなものまで感じた気がします、プロジェクトの将来、小林さまのますますのご活躍祈念します、もっともっと見たいです。
くるくる
以前、オーケストラオイリュトミー訪日の計画があっても実現せず、今回、日本で作られることは何年か前から漏れ聞いて楽しみにしていました。
素晴らしかったです!デモンストレーションによって、ピアノ連弾をきいていても、オーケストラの広がりが見える気がしました。弦楽器や管楽器が入ったらこんな感じなのかと、今から楽しみです。
宮崎裕美子
芸術オイリュトミーを鑑賞したのは初めてなのですが、美しい動きと不思議な、そして心地良い空気を感じました。 途中、説明があった事も有り難かったです。 背景と衣装の色彩もとても美しく、不思議な空間を感じました。 アントロポゾフィー関連ではない友人を誘ったのですが、友人も楽しめたみたいで良かったです。 ありがとうございました。
としえ