デモンストレーション(全公演)

好評のデモンストレーション付き解説の様子をご覧ください

2023年12月26日上演の第2公演デモンストレーション付き解説(部分)

にもプロジェクトのすべての公演で、オーケストラ・オイリュトミーをデモンストレーション付きで解説しています。オイリュトミーの舞台を初めてご覧になる方でも、「わかりやすい」「楽しめました」と好評をいただいています。

その一部を以下のビデオクリップでご覧いただけます。これは2023年12月26日に上演した第2公演でのデモンストレーション解説で、この回では、金管楽器(ホルン)、木管楽器(フルート)、弦楽器(チェロ)のそれぞれの音色とオイリュトミーの表現を見比べた後、オーケストラの全パートの動きをデモンストレーションし、さらにオイリュトミーに特有な照明の用い方とその効果を会場の皆さんに体験していただきました。

ご覧になった方からは、以下のような感想をお寄せいただきましたので、紹介します。

  • デモンストレーションで楽器、照明の役割を説明してくださったおかげで、他の公演の時より、音楽の、舞台の世界観が伝わってきて、オイリュトミスト、曲、光(照明)が本当に“ひとつ”になって空間を、世界を作っているのが伝わり、みている方も、一緒に“音楽”そのものになれた気がしました。
  • 第2部のデモンストレーションでは解説があったので、夫(見るのは2回目)にもわかりやすく「よかった、楽しかった」とにこにこしておりました。
  • 素晴らしかったです! デモンストレーションによって、ピアノ連弾をきいていても、オーケストラの広がりが見える気がしました。弦楽器や管楽器が入ったらこんな感じなのかと、今から楽しみです。
  • デモンストレーションは、その後のオーケストラオイリュトミーを観るのに大変助けになりました。解説が入ったオイリュトミー公演は私は初めてでしたが、オーケストラオイリュトミーが始まったことをきっかけに、これから様々に人たちにオイリュトミーに親しんでもらうにはとても有効だと思いましたし、オーケストラを楽しむ一般の方にも、オーケストラオイリュトミーが親しまれるようになったら、新しい聴き方が開拓されるのではないかと思われ、是非そうなってほしいと思いました。
    作品の中では、共に動き響き合う音たちの中から、ふいにある楽器の旋律が前に出てくる、かと思えば、それに寄り添うように出てきた別の楽器の音がふとその前に出てその旋律の担い手に取って変わるなど、、、そのような各々の楽器の音の動きが互いを紡ぎ合っているのが見えて、とても面白かったです。

第2公演のその他のご感想がこちらのページでご覧いただけます。