オーケストラ・オイリュトミー愛知公演
はばたけ 心のうた
2024年8月24日(土)
長久手市文化の家 森のホール
18:30開演(17:30開場、20:20終演予定)
A. ドヴォルザーク『新世界より』
交響曲 第 9 番 ホ短 調 作品 95
プログラム
【第1部】
- ショパン ノクターン
- 岩崎航 五行詩より
- G.v.スペー おひさま
- E.エルガー ニムロッド(エニグマ変奏曲より)
【第2部】
- オーケストラオイリュトミーのデモンストレーション
- A. ドヴォルザーク 交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」 全楽章
三澤洋史指揮による オーケストラにも の演奏による上演
*小学校4年生からご覧いただけます(推奨)。 *上演プログラム、上演時間などの詳細は予告なく変更する可能性がございます。
会場案内
長久手市文化の家 森のホール
リニモ等の公共交通機関を推奨致します。
- 〈鉄道・バス〉
名古屋市営地下鉄「藤が丘」駅下車、徒歩25分
東部丘陵線(リニモ)「はなみずき通」駅下車、1番出口から徒歩7分
名鉄バス「長久手文化の家北」バス停下車、徒歩4分 - 〈車〉
東名高速道路 名古屋インターから車で10分
名古屋瀬戸道路 長久手インターから車で10分
駐車場301台(満車の場合は駐車をお断りしています。)
愛知公演チケット情報(終了しました)
- 全席指定席です
- S席 7,000円
- A席 一般5,000円/学生3,000円
- B席 一般3,000円/学生1,500円
- いずれも対象 小学4年生以上
- チケットはLivePocketにて2024年5月7日午前10:00より取り扱い開始
*終了しました。
※チケットサイトでの取り扱いは8月23日(金)24:00までです。 ※B席は、舞台の都合により動きが見えにくい場面があります。 ※残席がある場合、またキャンセルが出た場合に限り、当日券の販売を会場で行います(+500円)。メール等でのキャンセルの有無のお問い合わせには対応できませんので、ご了承ください。
主催
にもプロジェクトを愛知に呼ぶ会
共催
にもオーケストラ・オイリュトミープロジェクト
後援
愛知シュタイナー学園、日本シュタイナー学校協会(JWSA)、日本シュタイナー幼児教育協会(JASWECE)、ライアー響会、一般社団法人日本アントロポゾフィー医学の医師会、一般社団法人アントロポゾフィー協会、東京ミヒャエル支部、マリア支部、東京オイリュトミーシューレ(オイリュトミスト養成)、日本オイリュトミー療法士協会、オイリュトミストの会、教育オイリュトミーの会
Special Thanks
第4公演「はばたけ 心のうた」ご来場者の声
2024年8月24日に上演した愛知での第4公演「はばたけ 心のうた」にご来場いただいた皆様から、たくさんのお言葉を賜りました。以下に、その一部をご紹介します。
「ニムロッド」では、冒頭に弦楽と共に花開くように動き始めたときに、まるで音と一体となって音の妖精がふわ〜っと動き始めたかのような初めての感覚を受けました。オイリュトミーの公演は何度か見たりしてきましたが、弦楽は今日が初めてだったと思うので、ピアノとは全く違う体験で、とても衝撃的でした。
匿名
第二部ではデモンストレーションが事前にあったおかげで、その後のドヴォルザークの公演がとても分かりやすく見応えのあるものとなりました。7月のワークショップにも参加させていただきましたが、「こういうことだったのか」とようやく腑に落ちました。
今日のあのホールでピアノと弦と木管と金管とで同じフレーズを聴かせていただけたのは、とても体感が得やすく、各楽器の音の飛び方や広がり方、飛ぶ方向の違いを感じる大きな助けになりました。
オーケストラオイリュトミーは、実際にデモンストレーションを見るまではどうやるのか想像できていなかったのですが、実際に始まると「ああ! 音が動いてる!」とそれはそれはとても面白い世界でした!
私自身「新世界より」をオケで(チェロで)弾いたことがあったので、「次のフレーズはどう動くんだろう」とワクワクしながら見ていました。いろんな役割をもつオケの楽器たちが生き生きと舞台上を所狭しと他者の動きを感じながら動く様は、なんだか音たちが生きていて、それがとても愛しく感じて途中でニヤニヤしてしまうときもありました。本当に音と動きが一致していて音が動いてるようでした。
互いに聴き合いながら1つの音楽を作っているオケと、互いに感じ合いながら1つの大きな動きを動くオイリュトミー、そのコラボレーションはとっても見応えがあり、本当にいいものを見せていただきました!
オケのコンサートですと、ときにとても眠くなるときがあるのですが、オーケストラオイリュトミーは惹きつけられ魅了されて、あっという間でした! これからオケのコンサートで「新世界より」を聴くことがあったら、今日のオイリュトミーの舞台映像を毎回思い出すなぁと思いながら見させていただきました。
あれだけの人数をあのスペースで、あの長い曲で、同時にすごいスピードで流れるように動く舞台を作り上げるには、一体どれだけの時間がかかったことでしょうか。そんなことにも思いを馳せながら見させていただきました。
本当に見応えのある、素晴らしい講演でした! この企画を実現してくださり、愛知にも来てくださり、本当にありがとうございました!
主人も誘えばよかった〜。また機会があればその時はぜひ主人にも見せてあげたいので、次を楽しみに気長に待っています。
楽章が進む度に、いつのまにか色(光)と音と空間が一体となっていく不思議な舞台で、例えると十二単(ひとえ)を合わせていったような美しさでした。
斉藤理美
離れた客席の目の前まで、波のように押し寄せてくる何かがあり、引き込まれます。
『新世界』全楽章のオーケストラ+オイリュトミーの醍醐味を心から感じる素晴らしい公演でした。
ありがとうございました。
東京公演も拝見したのでどうしても比べてしまうのですが、ホールの空間になじみきれていない感じがあって、ホームでない場所に移動して消耗したり、生活リズムが変化したことが感じられました。
大森美樹
何度もリハーサルを重ねるのは体力的にも消耗するので、今回の状態がbestだったと思いますが、もう少し舞台の空間に馴染む時間があったら良かったかもしれないと思いました。
そういう中で素晴らしい公演だったと思います。友人があれだけの人数が交差したりするのにぶつからないと驚いていました。
蒸し暑い名古屋での公演、お疲れさまでした。会場でお久しぶりの方にも多く会うことができて、私の地元名古屋での公演が実現したことをとてもうれしく思っています。福岡公演まで少し時間があるので充分休養されて、さらに素敵な舞台となることをお祈りしています。
オーケストラとオイリュトミーのコラボレーションがとても素晴らしかったです。これほどたくさんのオイリュトミストの公演を見たのは初めてだったので、とにかく圧巻でした。一人一人の個性があり、かつその個性がハーモニーになり、音楽が目に見えるようでした。このような公演を名古屋で開催していただいたことに感謝です!
山下直樹
多くの方関係者の方がスタッフとして参加していて、あたたかい雰囲気でしかもそれぞれが役割をしっかり果たしていて、よかったです。ありがとうございました。
オーケストラオイリュトミーを見ることができて素晴らしかったです。これだけのことを成し遂げられた「にもプロジェクト」の皆さん、ボランティアスタッフの皆さんに、心より感謝申し上げます。志を共にされたオーケストラの方々にも感謝いっぱいです。
匿名
これだけのプロジェクト、オーケストラ・オイリュトミーを日本で見ることができるのは最後かもしれないと思い、観にきましたが、是非是非これからも何度も体験したい!と心から願いました。
なんだか日本におけるオイリュトミー芸術、舞台の新しい幕開けのように感じました。オイリュトミーの舞台にこのように寄り添ってくださる指揮者さんとオーケストラさんとの出会いがあったのだし、ぜひ育んでいっていただきたいと思いました。
オーケストラの皆さんがどのように感じられておられるのも知りたいなあ、と思います。
願いは地方のオーケストラ楽団の方と地方のホールで、その地域の活性のためにもこのオーケストラ・オイリュトミーが色々な場所で開催されることです。
私の住んでいるところの近くのホールでオイリュトミー公演のことを相談した時、ホールの方がとても興味を持ってくださり、ホール自体の活性を盛り上げるためにもぜひやってほしい、と、色々な協賛や自治体のバックアップの方法を教えてくださったことがあります。地方のオケの方たちにとっても新しい形での公演の場があることは励みになるのでは、と思ったりします。
福岡公演を終えて、それぞれの場所での総括がなされて、今後のことを考えられることと思いますが、このプロジェクトが続いていくことを心から願います。そのためにできることがあったら微力でもお力になりたいと思います。クラウドファンディングもまた応援したいと思います。
デモンストレーションがあったのが、とてもよかったです。今後もこういう取り組みを、ぜひ、お願いしたいです。オイリュトミー公演に対する理解も深まり、広がっていくと思いました。
「新世界より」、本当に楽しかったです。第二楽章は夢みたいに美しかったし、ティンパニーも音が鳴っていなくても動いていて、曲全体に統括感をもたらしていることを「見る」ことができて、オーケストラって調和なんだ、ということをオイリュトミーを通して改めて感じることができました。オイリュトミーってほんとに素晴らしいですね。
また、朗読作品も舞台芸術として素晴らしかったです。
希望としては3年に一回くらいは、オーケストラ・オイリュトミー、観たいです。
オイリュトミーを拝見するのは15年振りくらいでしょうか。普段の私自身の生活には無い体験をしました。「新世界より」という聞きなれたシンフォニーの選曲が、初心者の私にはとても分かりやすかったです。シンフォニーでのオイリュトミーはむしろ、オイリュトミーを知らない方々へ、ハードルが非常に低くなるのではないかと思いました。
匿名
長い時間の曲ですので出演者の体力が勝手に心配になりまして、集中しきれなかった面も自身にありました。でも心を揺さぶられるような感動をしました。
たいへん美しかったです。
藤原佳子
オーケストラとのコラボは感動的で、感動の涙が止まりませんでした。演奏が始まる前の音と動きの説明があったことで、より分かりやすく演技を観ることが出来ました。
岡田美和
5年も前からの練習と知り、公演に関わった方々のご苦労を考えると、本当に頭が下がります。
匿名
匿名